Friday, January 6, 2012

I don't give a shit.

パースを経ち、メルボルンに帰って来ました。

さてパースではfreestyle nowのショーンの家に
フリーでステイさせてもらっていました。
ショーンはfreestyle now,オーストラリア唯一の
フラットコンテストDown Under Groundのオーガナイザー。
以前DUGメルボルンで一週間程、一緒に過ごしていたので
仲良しだったのですが、今回の旅でより近くなりました。
ショーンは43歳。
知性がありとても視野の広い人。。
20代の娘二人と住んでいるのですが彼女達の性格も
年頃のオージーとは思えない程良く、本当に良くしてもらった。
来月のDUGシドニーでショーンと再会します!



またみんな日本に興味を持ってくれてお互いの文化の相違等
いろんな話で盛り上がりました。
彼らは完全菜食主義社なのでヘルシーな日本食には興味津々。
国民性、原発問題等々トピックは尽きず。
特にオージーとのクジラの論争はいつも盛り上がる。

団体精神の強いオージー。
トップ10ミュージックやファッション感覚。
みんなが反対だから自分も反対。

知ってるのは日本が捕鯨している事だけ。
アメリカ、ヨーロッパの諸国の人達もそう。

いままで沢山のオージー、ヨーロピアンとクジラの話をしたけど、
実際ほとんど無知。
自分も少し勉強したくらいの知識しか無いけど、
相手を黙らす事ができるくらい彼らは知らない。
問題はメディア、教育はクジラ問題の表層のみしか伝えず
本質を伝えない、隠している。

こっちにいる日本人みんなクジラ問題はタブーだからといって
口を閉じてるけど、日本人として間違ってると思う。
実際に口を開いて口論すると相手側の意見の真意も見えて来るし彼らも学ぶ事が出来る。
だからやっぱり日本人として目を背けずに伝えていくべきだと思う。

このブログ、オーストラリアからのアクセスが沢山あります。
オーストラリアで出会った人達だと思います。
少しだけ、考えてください。
何も変わらなくても伝える事の出来る人が必要です。
でも伝える人、場所は選びましょう!

このMovieのすべての意見に同意はしないけど、
日本語の説明もあり、面白いと思ったので貼付けました。


Peace out...

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